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開発ブランチについて

2014年3月現在の開発ブランチの情報です。このページの情報は以下のメーリングリストでのやりとりを元に構成しています。

xrdp の開発は GitHub 上で行われています。

※ 2014年1月以前は FreeRDP プロジェクトの配下にリポジトリがありましたが、現在は FreeRDP を離れて独自のプロジェクトで開発されています。「xrdp の開発リポジトリが FreeRDP を離れる」も合わせてお読みください。

現在の公式プロジェクトは neutrinolabs/xrdp です。開発の最前線は devel ブランチで、こちらに日夜コミットが行われて、ある程度安定したタイミングをもって master ブランチにマージするという運用になっています。

devel 最前線版

日夜更新される開発の最前線版です。X11RDP-o-Matic--bleeding-edge オプションつきでインストールするとこのブランチからインストールされます。

master 準安定開発版 (v0.9となる予定)

現在の前線ブランチです。ここから v0.9 がブランチして 0.9.0 として将来リリースされます。devel ブランチから適当なタイミングでマージが行われます。

v0.8 現在の最新リリース

2014年3月2日にリリースされた最新の安定版リリースです。前回リリースの 0.6.1 からお大幅な変更が加えられています。 v0.8 系からは X セッションの作成のために X11rdp のバイナリをビルドするのではなく、既存の Xorg のドライバとして動作するようになる予定です。

v0.7

次期リリース予定のブランチでしたが、正式リリース前に 0.8.0 がリリースされたため、v0.7 ブランチから公式リリースは行われませんでした。 このバージョンより、ライセンスが GPLv2 から Apache License 2.0 に変更されました。

v0.6 旧安定版 (0.6.1)

2013年11月10日に公式リリースされた 0.6.1 のブランチです。 Source Forge からダウンロード出来ます。 各 Linux ディストリビューションの公式パッケージに含まれるのもこのバージョンであることが多いようです。