クイックスタート62018-05-10 00:44:04meta52018-03-23 05:09:01meta42017-05-11 07:02:28meta32016-11-19 02:18:09meta22016-11-19 02:16:45meta12015-02-26 05:22:42meta本記事では、とりあえず xrdp をインストールして使うためのクイックスタート方法を説明します。 xrdp のインストール方法は Linux または他 OS の各ディストリビューションによって異なります。 Debian 9 / Ubuntu 16.10 以降Debian sid, Ubuntu 16.10 では、公式のリポジトリに最新の xrdp 0.9.0 系が収録されています。これを使っておけば OK です。 Debian チームと xrdp 開発チームは連絡を取りながら、xrdp のパッケージを更新しているので、最も開発者の意図に近いパッケージとなっています。 Debian から Ubuntu にパッケージが流れるには少し時間がかかるため、Ubuntu より Debian のパッケージの方が新しい傾向にあります。 インストールは apt で入れるだけで OK です。xrdp と xorgxrdp という2つのパッケージをインストールしますが、 xrdp をインストールしようとすると xorgxrdp も同時にインストールされるはずです。 CentOS 72018年5月現在、公式パッケージとEPELで最新のパッケージが提供されています。xrdp と xorgxrdp の2つのパッケージをインストールします。依存関係で xrdp-selinux パッケージも自動的にインストールされるはずですが、インストールされなければ別途インストールしてください。 Fedora などのEPELを使用できるディストリビューションについても、基本的には同じです。 最新の開発ブランチを追いかけたい場合は X11RDP-RH-Matic を使ってインストールすることができます。 その他xrdp と xorgxrdp の2つのパッケージがあればどのディストリビューションでも大抵使用できると思います。 ディストリビューションのインストール方法に従ってインストールしてください。 Arch Linux では AUR を使用する必要があるかもしれません。 FreeBSDFreeBSD Ports Collection に net/xrdp (0.6系) と net/xrdp-devel (0.9系)が収録されています。2017年5月現在のおすすめは、net/xrdp-devel です。こちらは最新のリリースに追従しています。 以下のコマンドでインストールすることができます。 portmaster を使う場合は以下のように。 インストール後 /etc/rc.conf に以下の2行を追加します。 xrdp を起動するには service コマンドを使います。